民藝としてのコーヒー

民藝で言う「用の美」や道具が宿す「テクスチャー」に興味があって、新旧問わず生の手触りのようなものを感じては、ほうほうと頷いています。

 

京都市内から車で1時間ほど。

ミホミュージアムへ「懐石の器 風炉の季節」を見に行きました。

 

https://www.miho.jp/exhibition/%e6%87%90%e7%9f%b3%e3%81%ae%e5%99%a8%e3%80%80%e9%a2%a8%e7%82%89%e3%81%ae%e5%ad%a3%e7%af%80/

 

日用品であるコーヒーこそ民藝の域に、つまり高尚ではなくさりとて些末ではない、豊かで人間らしい温かみをもった文化へと昇華させたい。

 

「民藝としてのコーヒー」というテーマに少し近づけたように思います。

 

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